太平洋プレコン工業株式会社

環境のため、未来のためにできることを

地球温暖化、ヒートアイランド現象、ゲリラ豪雨……そんな言葉をよく耳にするようになった現代。生活環境は、昔に比べるとかなり厳しいものになっています。そんな環境を快適にするため、私たちはさまざまな取り組みを行っています。“未来のためにできること”を、ものづくりを通して考え続けています。

街に潤いを与えるために

雨の日に街を歩いていると、路面に水たまりができていることがあります。これは、道路が水を通さないことが原因のひとつです。

そんな雨水を地面に染み込ますことができるのが「透水性ブロック」。水たまりができるのを防ぐだけでなく、街路樹などの植物に潤いを与えることもできるのです。街路樹は木陰を作り、自ら水蒸気を発散して気温を下げることで、街に涼しさをもたらしてくれます。また、大地のように水分を蓄えられる「保水性ブロック」は、蓄えた水分を蒸発散させることで路面の熱を奪い“打ち水”と同じ冷却効果が得られます。

私たちはこのような製品を通じて、誰もが快適に暮らせる潤いのある街づくりを提案しています。

ヒートアイランドのない街へ

街を覆うアスファルトなどの舗装は、日中に降り注ぐ太陽の光に温められ、その熱を蓄える性質があります。夏場の温められたアスファルトは、路面温度が60℃を超えるともいわれています。体力のないお年寄りや子どもは、そんな環境下では熱中症になりかねません。

また地面に蓄えられた熱は、夜間の気温低下を妨げることにもなり、街を温めてしまいます。これを繰り返すことで気温を上昇させてしまうのが「ヒートアイランド現象」です。

このような厳しい都会の生活環境を快適にするために、私たちが提案しているのが「遮熱性ブロック」です。太陽の日差しを反射して路面の蓄熱を抑えることで、人に優しい街づくりをサポートしています。

限りある資源を有効に活用

国土が狭い日本では、できるだけゴミの量を少なくするため、ゴミを焼却して埋めています。ですがゴミが少なくなるとはいえ、発生する焼却灰の量は年間で約500万tにもなり、最終処分場不足や埋め立てによる環境への影響が問題になっています。

そこで私たちが推し進めているのが、従来ゴミとして処分されていたものを再利用し、製品として蘇らせることです。ゴミとして処分されることなく「リサイクル骨材」や「エコセメント」として活用できれば、環境にかける負荷を軽減することができるのです。

できる限りゴミを出さない努力を続けていけば、きっと住みやすい環境が、そしてサスティナブルな未来が作られていくはずです。