特徴
景観に配慮された舗装色彩は主にライトグレーやブラウン、ベージュ色などの明るいアースカラーが多いので、暗い色によって誘導ブロックを縁取り、対比効果を大きくします。しかし必要以上の際立ちは景観的に調和の取れない空間を作ってしまいます。
「輝度ブロック」は誘導ブロックの黄色と舗装色との中間色彩を意識し、誘導ブロックを目立たせながら周囲の舗装色に黄色と共に馴染ませる色彩を目指して開発されました。





視覚障害者誘導用ブロックと周囲路面との輝度比を確保しながら景観に配慮した色彩調整用ブロックです。
打ち放し/研磨
普通/透水
平板/インターロッキングブロック
仕上げ
特徴
品質
成型方法
コンセプト
景観に配慮された舗装色彩は主にライトグレーやブラウン、ベージュ色などの明るいアースカラーが多いので、暗い色によって誘導ブロックを縁取り、対比効果を大きくします。しかし必要以上の際立ちは景観的に調和の取れない空間を作ってしまいます。
「輝度ブロック」は誘導ブロックの黄色と舗装色との中間色彩を意識し、誘導ブロックを目立たせながら周囲の舗装色に黄色と共に馴染ませる色彩を目指して開発されました。
●透水係数 : 1×10-4(m/s)以上
D(mm) | L(mm) | H(mm) | 参考重量(kg/枚) | 使用枚数(枚/m2) |
---|---|---|---|---|
100(98) | 100(98) | 60/80 | 1.3/1.7 | 100.0 |
100(98) | 200(198) | 60/80 | 2.6/3.5 | 50.0 |
150(148) | 150(148) | 60/80 | 3.0/4.0 | 44.4 |
150(148) | 200(198) | 60/80 | 4.0/5.3 | 33.3 |
300(298) | 300(298) | 60/80 | 12.0/16.0 | 11.1 |
■( )は実寸法です。
視覚障害者などに対する誘導または段差の存在などの警告もしくは注意喚起を行うために、視覚障害者誘導用ブロックの視認性が求められている。視認性を表す指標として視覚障害者誘導用ブロックと周囲の舗装面に使用されるブロックの輝度を測定し、その輝度比によって視認性を表す。
輝度の測定方法は、JIPEA(社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会)に準拠して下図に示すように、測定点から2.6m、高さ1.5m(測定角度30 度)にて輝度値を測定する。なお照度については、対比する舗装面の照度を同一とする。
■測定値の基準(道路の移動等円滑化整備ガイドラインより抜粋)
「一般的に視覚障害者誘導用ブロックは黄色と認知されており、黄色を基本とするが、路面の色彩が類似している場合、周囲の路面との輝度比を2.0 程度確保することにより視覚障害者誘導用ブロックが容易に識別できることが必要である。輝度比については、晴天時において、1.5~ 2.5の組み合わせが、弱視者、晴眼者双方にとって問題ない範囲であるという既存研究等から輝度比2.0程度とした。ただし天候・明るさ・色の組み合わせ等によっては、認識しづらい場合があるため、色彩の決定にあたっては、沿道住民・利用者の意見が反映されるよう留意して決定するものとする。」
打ち放し/研磨
普通/透水
平板/インターロッキングブロック
仕上げ
特徴
品質
成型方法
コンセプト
景観に配慮された舗装色彩は主にライトグレーやブラウン、ベージュ色などの明るいアースカラーが多いので、暗い色によって誘導ブロックを縁取り、対比効果を大きくします。しかし必要以上の際立ちは景観的に調和の取れない空間を作ってしまいます。
「輝度ブロック」は誘導ブロックの黄色と舗装色との中間色彩を意識し、誘導ブロックを目立たせながら周囲の舗装色に黄色と共に馴染ませる色彩を目指して開発されました。
●透水係数 : 1×10-4(m/s)以上
D(mm) | L(mm) | H(mm) | 参考重量(kg/枚) | 使用枚数(枚/m2) |
---|---|---|---|---|
100(98) | 100(98) | 60/80 | 1.3/1.7 | 100.0 |
100(98) | 200(198) | 60/80 | 2.6/3.5 | 50.0 |
150(148) | 150(148) | 60/80 | 3.0/4.0 | 44.4 |
150(148) | 200(198) | 60/80 | 4.0/5.3 | 33.3 |
300(298) | 300(298) | 60/80 | 12.0/16.0 | 11.1 |
■( )は実寸法です。
視覚障害者などに対する誘導または段差の存在などの警告もしくは注意喚起を行うために、視覚障害者誘導用ブロックの視認性が求められている。視認性を表す指標として視覚障害者誘導用ブロックと周囲の舗装面に使用されるブロックの輝度を測定し、その輝度比によって視認性を表す。
輝度の測定方法は、JIPEA(社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会)に準拠して下図に示すように、測定点から2.6m、高さ1.5m(測定角度30 度)にて輝度値を測定する。なお照度については、対比する舗装面の照度を同一とする。
■測定値の基準(道路の移動等円滑化整備ガイドラインより抜粋)
「一般的に視覚障害者誘導用ブロックは黄色と認知されており、黄色を基本とするが、路面の色彩が類似している場合、周囲の路面との輝度比を2.0 程度確保することにより視覚障害者誘導用ブロックが容易に識別できることが必要である。輝度比については、晴天時において、1.5~ 2.5の組み合わせが、弱視者、晴眼者双方にとって問題ない範囲であるという既存研究等から輝度比2.0程度とした。ただし天候・明るさ・色の組み合わせ等によっては、認識しづらい場合があるため、色彩の決定にあたっては、沿道住民・利用者の意見が反映されるよう留意して決定するものとする。」