産業と技術革新の基盤をつくろう
住み続けられるまちづくりを
すべての人が安心・安全にアクセスでき、ライフサイクルコスト低減に貢献する強靭な舗装を提供する製品づくりを促進します。目の不自由な人たちを進むべき方向に導く視覚障害者誘導ブロック、車イスやベビーカーでも快適に移動できる振動低減型ブロックなど、当社はあらゆる人が安心・安全に移動できる道づくりに貢献する製品を製造・販売しています。
安心・安全なまちづくりに貢献する製品・工法である「段差や不陸がない舗装を維持するスーパーバリアフリーシステム」、「重荷重車両が走行する環境でも長期間機能を維持するハイパーロードシステム」などの提案を通じて持続可能な強靭なインフラ構築に貢献します。
- スーパーバリアフリーシステム販売件数
- 2030年度目標2020年度比350%
- ハイパーロードシステム販売面積
- 2030年度目標50,000㎡
つくる責任つかう責任
産業廃棄物を原材料に使用した製品づくり、製造・出荷から発生する廃棄物の削減により、廃棄物の発生を削減します。ワインボトルをリサイクルしたガラス骨材を使用した製品である「ワインブロック」、瓦くずや高炉水砕スラグを使用した「保水性ブロック」など、当社はごみとして処分されていたものを再利用し、製品として蘇らせています。
廃棄物の発生を削減するために、継続的な改善活動を通して製造や出荷の過程で排出する廃棄物の削減に取り組むとともに、ごみとして処分されるものを受入れ製品の原材料として活用することで、社会の廃棄物削減に貢献します。
- リサイクル原材料利用量
- 2030年度目標 2020年度比200%
- 工場廃棄物処分量
- 2030年度目標 2020年度比40%
- 木材パレット購入金額
- 2030年度目標 0円
気候変動に具体的な対策を
気候変動の影響を軽減する製品づくりの促進、エネルギー使用量の削減・クリーンエネルギーの活用によるCO2削減に取り組みます。事業活動で使用するエネルギー使用量を測定し、継続的な削減活動に取り組むことで、二酸化炭素の削減に取り組んでいきます。また、路面温度の上昇を低減する遮熱ブロックや保水ブロック、緑多いまちを作る緑化ブロックの普及を促進し、気候関連災害に強いインフラ構築に貢献します。
- 遮熱ブロック販売数量
- 2030年度目標 2020年度比500%
- 保水ブロック販売数量
- 2030年度目標 2020年度比200%
- 緑化ブロック販売数量
- 2030年度目標 2020年度比200%
- 燃料使用量(電気除く)
- 2030年度目標 0kL(原油換算)
働きがいも、経済成長も
安心、安全な働きやすい職場環境づくりを促進します。当社は、年間休日123日、有給休暇平均取得日数12日以上、健康診断受診率100%、ストレスチェック実施など、ワークバランス推進、健康増進に取り組んでいます。老若男女・障害を持たれている方などすべての従業員が安心して安全に働くことができる職場づくりを目指して、育児休業制度拡充・育児休業取得率向上など子育て支援に力を入れていきます。
- 労働災害発生件数
- 2030年度目標0件
- くるみん認定
- 2025年度認定を目標
- 健康経営優良法人認定
- 2023年度認定を目標