太平洋プレコン工業株式会社

東京ガーデンテラス紀尾井町

都会の暮らしに潤いを与える“オアシス”の誕生

江戸時代「紀伊徳川家」「尾張徳川家」「彦根井伊家」が屋敷を構えたことが地名の由来となっている歴史ある街、東京・紀尾井町。国際的都市の中心という一面も持つこの街に立ち上がったのが、グランドプリンスホテル赤坂跡地の再開発プロジェクトでした。

1930年に建てられた美しいチューダー様式の洋館「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」を保存したまま活用。また、野生生物が多く確認されている周辺の豊かな自然を活かすことで、歴史と自然、そして文化が調和した空間「東京ガーデンテラス紀尾井町」が誕生しました。

「品と、格と、未来と。」をコンセプトとするこの空間をより美しく、機能的に作り上げるため、舗装ブロックの選定も十分に考慮しました。天然石の風合いを活かした「グランパムストーン」とのあいだに石張りをボーダー施工。テクスチャーに研磨仕上げを選んだことで、空間を上品で優雅に演出しています。また保水機能に優れた舗装を採用することで、人々が集う憩いの空間を生み出しただけでなく、都会のヒートアイランド現象緩和にも貢献することができました。

ビオトープへの通路には、日差しによって表情が変化する「アートスルー」を採用。木漏れ日によって浮かび上がる陰影模様が、落ち着いた雰囲気を持たせています。透水性能に優れることから、ビオトープへ雨水を還元することができ、都会のオアシスに潤いをもたらすことができています。

高級レジデンスやホテル、レストラン、そして広大なビオトープなど、さまざまな空間で構成されるこの施設。世代も国境も越えて多くの人々が集う、大都会・東京にふさわしい街がここに誕生しました。